2012年9月6日木曜日

過去のメモ用紙を開くとこんなことが書いてあったので転記するみどりのくま

1995年12月
母は私にたくさんのことを注文する。

たとえば
母「おさむ、机を座敷に運びなさい」
私「はい」

すると机を運んでいるとき再度母が言う
母「おさむ、ちょっと来なさい」
母「ちょっとこれをあの棚に仕舞って」

私は机を運んでいいのか、棚に天ぷら置きの食器を仕舞うのか、どうしたらよいのか慌ててしまう。

次に再度
母「おさむ、このゴミを外に出して」
私は机を運ぶのか、天ぷら置きを棚に仕舞うのか、ゴミを外に出すのか混乱してしまう。

88歳で亡くなった祖母の初七日の法事でのエピソードである。そういえば子供の頃もそうだった同じに混乱していたと思い出した。

私は一度にたくさんのことを頼まれるとパニックになる癖があるが、これは母の急がせる癖に原因があるようだと解った。

1997年正月
初夢1、広い倉庫がある。倉庫はふた部屋に分かれていて向かって左側の部屋は新品の部屋。右の部屋は今は使っていないが懐かしい。右の部屋はがらんとしている私は懐かしむ。

初夢2、バスの中。母とビデオのことでもめてイライラして煙草をもみ消す私。ひとりで母を置いてバスに乗る。女性のバスガイドものすごく仕事に慣れている。右手に女子高をみながらバスが通るつぎつぎに下着姿の女子生徒が地下の廊下から上がってくる。身体検査か?体育のあとか?何人かはブラジャーをつけていない、手で隠していたり隠してなかったり。私やバスに乗る人たちはじっと見ながらバスで通り過ぎる。私は母にわかってもらいたくて少し母にあまえたい。

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